POOPEE ブログ(おもらし小説・動画・画像)

おもらしの小説がメインです。動画などの情報も自分なりにまとめていきます。
18歳未満の方やおもらしに不快感を得られる方の閲覧はご遠慮ください。
 

2016年11月18日

布団の中は大惨事 A

とある夏…いやもう初秋に近いだろうか。
9月ももう下旬に入ったとはいえまだまだ蒸し暑さが続くこの時期
ホラーを観るには絶好のシチュエーションのようだ。
暗がりの部屋を青白いテレビからの光が照らし
同時にテレビ正面に陣取る3人のシルエットを形作っている。


『ねぇ〜!!誰か!誰かここから出して!ねぇ〜ってば…!』

『…ひぃっ!』


・・・・・・


さ「はいっ終わり!どう?意外と怖かったっしょ!」

み「意外とって言うかさぁ…。」

と「もぉぉ〜だから観るのいやだって言ったのに!絶対夢見るしこれ!
  最後のとか何!?怖いし微妙にグロいし!」

み「うん、あれは…うん…。」

さ「お兄ちゃんが小さいころテレビでやってたのを録ったんだって。
  やっぱアサギが一番怖いよね〜。」

み「観なきゃよかった…。」



さなえ、みすず、とおこは高校の同級生。
中学1年の時にクラスメイトとして知り合った3人は意気投合し
これまで親友としての付き合いを続けている。
高校は迷わず同じ高校を受験。
見事3人とも合格し、勉学に部活にと高校ライフを満喫していた。
しかし今3人は高校3年生。
バリバリの受験シーズンの真っただ中でもある。


と「ねぇまじでさぁ、夜中トイレとか行けなくなりそう…。」

さ「えぇ〜それオーバーでしょ(笑)」

み「さなえはホラー平気かもしれないけどさぁ…。」


今日は3連休の1日目。
本来4人家族であるさなえの家には今日はこの3人しかいない。
両親はこの連休を利用して旅行に行くと言い
大学生の兄もオールするんだと張り切って今日は帰ってこない。
それを利用して、受験勉強のリフレッシュも含めてお泊り会を開こう
というのがさなえの発案であった。
もちろんみすず、とおこの2人は2つ返事で承諾し今に至る。


さ「さっ、ホラーも観たし明日は出かけるし、お風呂入ろお風呂!」

と「あんた先に入っていいよ…。」

み「うん…。」

さ「え、そんな怖かった?(笑)」

と「当たり前でしょ初めて観たこっちの身にもなってよ!」

み「ねぇとおこ一緒にはいる?」

と「うん…。」

さ「ごめんって〜そこまでとは思わなかったの〜。」


さなえの兄が昔観たという地上波でやっていたホラードラマを観ようと言ったのが事の始まりだった。
他の2人はホラーがあまり得意ではなく、特にとおこはこれまでホラー関連のものは全てシャットアウトしてきたぐらいだ。
頑なに拒否する2人であったがさなえがそれを許すはずもなく勢いのまま観はじめてしまったのだ。
観せられたドラマは短編形式の学校の怪談。
特に最後の「アサギの呪い」という話は当時観た人のトラウマになっているようで
今もネット上で話に上がることが多いという。
もちろん2人に後悔しか残らなかったのは言うまでもなかった。


ガチャリ


さ「お、あがった〜?」

み「うんありがとう。」

と「気持ちよかったよ。」

さ「ていうかほんとに2人で入るとは思わなかった(笑)」

と「まじで冗談じゃないからほんとに!」

み「ほんと今度からホラーやめよまじで。」

さ「わかったわかったごめんって〜。」


その後風呂を上がってからは女子校生にはつきものの恋バナや漫画等の話で盛り上がったが
どうあがいても寝る時間というのはやってくるものだ。


と「はぁぁ〜ちゃんと寝れるかな…。」

さ「そこまで言う〜?(笑)」

と「あんなの観せられてそう簡単に忘れるかっ!」

さ「もぅ謝るから怒んないでよ〜。」

み「…ねぇさなえ、ひとまず豆電球だけ点けといていい?」

さ「いいよ別に。…やっぱり怖いんだ(笑)」

み「うっさい殴るぞ。」

さ「ひぃぃ〜(笑)」


茶化すさなえであったがどうやら2人の怖がり具合は本気のようだった。
とおこにお願いされたように豆電球をつけたまま
しばらくは他愛もない話をしていたが、次第に眠気に襲われた3人はそれぞれ眠りについていった…。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




(…。)

(これで3回目…やっぱり目が覚めちゃう…。)


とおこは何度も目を瞑った。
その度に寝つけてはいた。
最初はあんなに眠かったのに
本当に薬でも飲まされたかのような…
いや実際にそういう薬を試したことはないけれど
でも飲んだらこういう風にすとんと寝付けるんだろうなと思うぐらい
スムーズに眠りに入れたのに。


(…だめだもう眠れない。)


最初に目が覚めたのは寝始めて3時間ぐらい経った時だった。
とおこの睡眠はいつも2パターンに分かれている。
朝までぐっすりか、夜中に目が覚めるか。
そして後者の場合は緊張とかそういうものは稀で
99%理由は決まっている。


(おしっこ…しなきゃ。)


普通ならその場ですぐトイレに立ち用を足してくるところだ。
でも今日は夜にあんなものを見てしまったばかりに
すぐさまトイレに行くことは憚られた。
いや自ら拒否した、というほうが正しいだろう。
ではどうするか、。
とおこの出した答えはこのまま寝て朝までやり過ごそうというものだった。
いや朝までとは言わない、せめて夜明け後であれば
この深夜よりも恐怖感は大分和らぐだろうと考えたのだ。
それから目を瞑り1度は眠りに入ったものの
1時間もしないうちに再び目を覚ましてしまう。
もう一度…と目を瞑ったが、結果はそれから40分後の目覚めだった。


(おしっこ…ああもうやばくってきた、んん〜…。)


何度も目覚めるうちに活発になる脳。
それは眠れなくなる、というだけではなく
限界近くなった尿意を明確に身体へと認識させるのだ。


(すぅぅぅ…トイレ行っとけばよかった…!)


あの時風呂の前にトイレに行ったのが間違いだったのか。
いやそれよりも寝る前にアイスやジュースを口にしたほうが直接の原因かもしれない。
ともかくとおこは猛烈におしっこがしたくなっていた。


(ふぅぅ…んんん〜。)


トイレに行かなきゃいけないのはわかっている。
わかっているけど行きたくない。
そんな矛盾した考えのとおこがやることは
ただ布団の中でもぞもぞ動くだけだ。
すべてはおしっこを我慢するためだけにやっていること。
我慢の動作でとおこが動く度、パジャマと布団がこすれ合うことが聞こえてくる。


(どうし、よ…このままじゃ…。)


ついさっきまではこのまま朝まで耐えられると思っていたはずなのに。
このままじゃ、このままじゃどうなる。
このままじゃさなえの家から借りているこの布団におしっこをしてしまう。
もしそうなってしまったら、傍から見たそれはおもらしなのかおねしょなのか
どちらにしてもそれだけはしてはならないことだ。


(やっぱり、い、行かなきゃ…!)


ふと周りを見渡すとおこ。
その一瞬とおこが捉えたのはいくつもの伸びた影。


(ひっ!)


ザッとすばやい動きで布団へ潜り込む。
恐る恐る覗き込むとそれは部屋に飾ってあるフィギュアの影であった。


(びっくりした…も、もぅ…やっぱり行けないじゃんこれじゃ…!)


自分が一番わかっている。
この程度のことでびっくりするのだから
今の自分の精神状態は恐怖で満たされている。
いやむしろ恐怖しかないのだろう。
この状況で部屋を出ていったって
どうせ暗い廊下を見て進まずに戻ってくることはわかりきっていた。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




(ん…んん…!どうしよ、どうしよう…!)
(おしっこ…おしっこ我慢できない…!)


あれからまた数十分が立ち、とおこはまだ尿意に耐えていた。
この時期の夜明けまではまだ2時間近くある。
それだけの時間をさらにここから耐えるというのは
今の状態からではほぼ不可能だ。


(あぁだめかなぁ、トイレ、トイレ行きたい…行きたいけど…!)


他の2人を起こすことも考えたが、申し訳ないし何より恥ずかしすぎる。
もし起こして一緒にトイレに行ってと言おうものなら
いくら仲間内のこととはいえずっとネタにされるに違いない。
特にさなえは論外だろう。


(どうしよぅ…どうしよほんとに…もれそぅ…!)


部屋を見渡す旅に脳裏によぎるアサギのシルエット。
豆電球特有のオレンジの光は部屋のタンスや大鏡等あらゆるものに影を作る。
それが余計に、今にもアサギが飛び出してきそうなイメージを増長させているのだ。


(アサギなんて…い、いるわけない…いるわけないけど…。)
(でも、もし出てきちゃったら…目玉を、潰されて…!)


布団の中で股間を押さえながら足をもじもじさせる。
布団とパジャマの布が擦り合う音が途切れることなく続く。
ガサガサという音で周りで寝ている2人が起きてしまう心配もあるが
その心配よりもおしっこをしたい欲求のほうが遥かに上だ。


(ぅ…ぅぅっ…!おしっこっ…おしっこぉぉぉおしっこぉぉ…!)


膝を折り曲げ下半身をくの字の状態にしての我慢。
布団をかぶっている為、それは自分にしかわからない。
そして自分にしかわからないことを利用し
これでもかともじもじする。
股間を押さえながら、まるで寝ながら屈伸をしているかのように
足を折り曲げては伸ばす動きを繰り返す。


(ぅぅんぐっ…ぐっ、くぅ…で、出る、ぅ…。)


身体を丸めると腹部にきつく締め付けられるような感覚が走る。
そこでとおこは自分の膀胱が限界まで膨らんでいることに気づいた。


(ぇ、えっ、す、ごい…。)


目には見えない、あくまで触っている感覚でしかないが
それはポッコリという表現以外に言いようがなかった。
まるで小さい風船のように膨らんだその中には
溜まりに溜まったおしっこが控えているのだ。
まるでこのまま我慢し続ければ、それこそ風船のように割れてしまうような
そんな自分の腹部をとおこは驚きと焦りと感心と様々な感情で
じっくりと確かめるように触った。


(え、あ、あぅ…。)


その隙を身体が見逃すはずもなく
グゥゥゥっと排出寸前というところまで高まる尿意。


(ぁ、ぁ、ぁ、無理、無理無理、ぉぉおしっこ出っ…出ちゃう、ぁ、ぁ。)


さーっと一瞬血の気が引く感覚が体を走る。
その瞬間に股間を押さえる力も一層増すが
それだけではもう限界まで高まった尿意には対抗できなかった。


(だめ、だめだめだめだめ、もう、ちょっと…!)


全身に力を込め決壊を抑えるとおこ。
その表情はまるで出産のように汗だけであった。


・・・パキッ!!


(…っ!)


唐突に部屋に響いた音。
それは何かを折ったような
あるいは木造の廊下を歩いている時に聞くような
パキッとした音であった。
一般的に言うラップ現象であろうか。


(ぁ、ぁ、ぁ…。)


そしてとおこにとってそのラップ現象はほんの一瞬でありながらも
自分のダムを決壊させるダイナマイトとしては十分な役割を果たすものであった。


ジュゥワァッ・・・


勢いよくブワッと股間に暖かさが広がると
そこからお尻、太もも、足、わき腹、背中にかけて徐々にその範囲が広がっていくのがわかった。
股間から放出されている水流も勢いを増し
その気持ち良さに次第に身を任せていく。


(ぁ、だめ、だめ…ぁ、ぁぁ…はっ…///)ブルルルッ


体内の熱がおしっこと共に放出されたことによる特有の震え。
それは同時に放出による快感を覚えたかのような錯覚すらもたらす。
周りにも、している本人も聞き取れないような籠った音でとおこはおしっこを出し続けた。
しかも布団の中で。
これはおねしょではなく、はっきりと意識がある中でやっていること。
すなわちおもらしなのである。


ニ゛ュゥゥゥゥゥゥゥ・・・


おしっこの勢いがピークに達すると、そこから一定の勢いを保ったまま放出が続く。
微妙に体を動かすとジュッと水たまりに浸かっているような感覚。
もちろん水たまりに触れたパジャマは、その触れた部分がジュワッと水を吸い込み色が濃く染まる。


(ふぁ…あったかぁ…///)


ジュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・


最初はなかったが放出の勢いによるものなのか
しばらくジュゥゥと聞こえてくるおしっこが渦巻き染み出す音。
おそらくとおこ本人にしかわからないであろうその音は
放出が完全に終わるまで続いた。


(ぁ〜もぅだめ…おしっこ全部もらし、た…。)


シュルシュルシュル・・・


「…………はぁぁ///」ブルッ


終わりを告げる2度目の震え。
放出が全て終わった直後の、口から出たため息にも近い吐息は
やってしまったという情けなさなのか
それとももらしてしまったということを通り越して
全てを放出してすっきりしたことへの解放感だったのか
そのことは本人にしかわからない。
一つ確かなのは今までパンパンに膨れていた膀胱の中身がすっかり無くなったことだけであった。


(…………はぁ。)


そしてその後に残るのは絶望に近い感情。
恐る恐る足を伸ばしたり体をひねったりしてみる。
目に見えるわけではないので感覚でしかわからないが
どうやら水たまりは布団の先端近くまで伸びているようだ。
股間周辺はまだおしっこが吸収されきっておらずジュクジュクとした感じが残る。
股間を押さえていた手はもちろんビショビショ。
背中やわき腹にも冷たく濡れたパジャマが張り付く。


(はぁ…どうしよ…。)


何とかしなくてはいけないのはわかっている。
しかし動こうにも動けない、というより単純に動きたくなかった。
布団をめくればその状態は簡単に予想がつく。
そしてそれをどうにかして片付けなければいけない。
体も布団もおそらくびしょびしょの状態で
この部屋の他の2人に気づかれず全ての痕跡を無くすことなど不可能に近い。


(絶対…こんなの無理…絶対ばれる…。)
(…。)


色々考えては見るものの、有効な手立てとしては
朝早く、それも2人が目を覚ます前に行動するのが一番だった。
朝なら早起きということで理由もつけられるし
布団も片付けて朝風呂に入ったとでも言えばそこまで不自然でもない。
…不自然ではないはずだ。


(ん…。)


しばらく放心に近い状態でこの後のこと考えていたとおこだったが
人間の身体というのは不思議なもので
溜まっていたものを出しきるといい感じに眠気がくるらしい。
それもそのはず、本来のとおこであればまだぐっすり熟睡している時間であって
我慢に体力を使った反動がまわってきたのだろうか。


(寝…ちゃう、ぅん…。寝るなら、早めに起き、なきゃ…。)


夜明けの時間に起きるなら朝6時頃が妥当か。
それなら2人もまだ寝たままだろうし
ひとまず布団類を処理するのに十分な時間もあるだろう。
いや、もちろん後で謝らなければいけないのだが…。


(大丈夫、だよね…ん…。)

(………。)


強烈な尿意が無くなった後の強烈な眠気に襲われると
とおこはそれに抵抗することなく、重い瞼を自ら閉じていった。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




さ「……〜ぃ。」

と「……んんぅ…。」

さ「ぉ〜ぃ、。」

と「………ふぁ…。」

さ「お〜い、起きた起きた。」

と「……ふぇ?」

さ「ほら早く起きなよ〜。」

と「…ぇ、い、今何時?」

さ「もう9時だよ。」

と「く、9時…。」


とおこはしまったと思った。
6時に起きるとあれだけ強く念じたのに目が覚めたら9時。
いや、さなえに起こされてるのだから
自分で目が覚めたなんて言える立場ではないが
それでも自分の体内時計を信用して寝たにも関わらず
それが働くことは全くなかった。
眠い目をこすりながら見ると
さなえがベッドから降り不完全に開かれたカーテン前に立って呼びかけている。
窓から差し込む日差しがまぶしい。
みすずがいる布団も、もぞもぞと動いているのを見ると
おそらく起きているのだろう。
とおこにドクンッ、と焦りの感情が湧きあがる。


(ど、どうしよ…!こ、これっ…!)


そう、今起きたということは後片付けが全くできていないということだ。
布団の中で大洪水を起こしたおしっこは
あれから数時間経った今でもひんやりととおこを包んでいる。


さ「ほら、2人とももう起きてー布団も干すからさー。」

と「ふ、布団干すの…?」

さ「そ!うちは大体2,3日に1回干してるからね!」

み「へ〜、う、うちは1週間に1回ぐらいなのに…。」

さ「さぁさぁ布団とるよ!」


そう言われてとおこが動くはずもない。
布団の中はそれはそれは悲惨な光景だろう。
それを見られた時の反応を考えるだけで顔から火が出そうになる。


さ「じゃあまずは〜と・お・こぉぉっ!!」

と「ちょっ!ぁ…。」


とっさのことにとおこは反応できなかった。
さなえがガバッと剥いだ布団の裏、つまり自分にかぶさっていた面にも
シミが広がっていることを一瞬だけ認識したとおこはそのまま顔を覆い隠して横を向いた。


さ「…は?」

と(ああ…終わった。)


それは壮絶な光景だった。
とおこの全身の範囲を飛び出し布団全体に広がったシミ。
横を向いたとおこの背中もぐっしょりだ。
オレンジのパジャマのせいか本来の色は濃く変色している。
長い時間かけて前面にもシミがジワリと広がり
とおこが放出した量を物語っていた。


さ「え、は?なに…これ。」

と「…///」

さ「…とおこ?」

と「…ごめん。」

さ「え、ごめんって…え、なに、おねしょ?」

と「…違う。」

さ「え、違くないよね!?これ思いっきりおねしょしてるよね!?」

と「ち、違う!違う…トイレ行こうとしたけど怖くて…!」

さ「それで?」

と「トイレ、行けなくて…ふ、布団の中でしちゃっただけで…。」

さ「結局おしっこもらしてんじゃんか!」

と「うぅぅ〜ごめん〜ごめんなさい〜!!」

さ「もぉぉどうすんのこれ!?」

と「あ、洗う…洗います…。」

さ「あんたもシャワー浴びなきゃでしょうがっ!」

と「ぅ、うん…。」

さ「え〜まじで〜!もぉぉ〜!」

と「…。」


すっかりバツが悪くなってしまったとおこ。
高校生にもなっておねしょ…
ではなくおしっこを、しかも他人の布団の上でしてしまったのだから
当然と言えば当然である。


さ「ちょっとまってよ〜今日でかけるって言ってたじゃんか〜
  ん〜じゃあ早く起きて先に脱いでシャワー浴びて!」

と「うん…。」

さ「みすずも起きて手伝ってよ!」

み「え、うん…起きる…。」


その光景を見ていたみすずも布団を剥いで起きようとする…
が、あくまで起きようとしているだけで完全に布団から出るつもりはなさそうに見える。


さ「みすず?」

み「え?あ、起きるよ…。」

さ「…みすず?」

み「…。」

さ「ねぇ、待って、待って、嫌な予感がするんだけど。」

み「…。」

さ「布団、…剥ぐよ。」

み「…///」


その一言を言い終わるとさっきとは違い急に慎重になったかのようにさなえは布団を剥ぐ。
みすずも布団が剥がれると同時にそっぽを向く。
そこに広がっていたのは寝る時も何も変わっていない白い敷布団とシーツだった。


さ「な、なんだ〜なんか反応がやばそうだったからみすずもしてるのかと思ったじゃん…。」

み「…ごめん。」

さ「え、なんで謝んの……って、ぅえっ!?」

み「ほ、ほんとにごめん!!」


布団を剥いでしばらくした後に、もわんと漂ってきた臭い。
ただの汗の臭い、であればまだよかったのだが
その臭いは普通、部屋ではしてはいけないあの臭いだった。
もちろんとおこもその臭いは感じていた。
まずやらかしたのが自分だけではなかったことに驚いたが
みすずがやらかしたのはもっと悲惨なことだとわかった時
少しさなえには悪いと思いながらも安心したような感情が
とおこの中に生まれていた。


さ「みすず、あんた、これって…!」

み「ごめん…!ごめん!我慢、できなかった…。」

さ「なんでトイレ行かないのさ!」


自分とやったようなやり取りを繰り返す2人。
どうやらみすずがやらかしてしまった理由も
あのビデオのせいでトイレに行けなかったということらしい。


さ「も〜…わかった!!」

さ「まず2人は片付けてシャワー浴びてきて!
  パジャマとパンツは洗っとくからかごに入れといて!
  あ、先にちゃんと手洗いしてからね!
  それから布団の方は少し私がやっとくけど
  ちゃんとあとで2人も掃除手伝って!」


少しみすずと言い合いをしたさなえはそのまま2人に指示を出し
自分は布団の掃除に専念することにしたようだ。
言われるがままにとおことみすずは部屋からトコトコと出ていき
トイレと風呂で後始末をするのであった。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




さ「…はい、ご苦労様でした。」

と・み「「すいませんでした。」」


何とか1時間強で後片付けが終わり、ほっとする3人。
言われた通り当事者の2人はパジャマとパンツを手洗いし
おしっこ臭い身体とうんこくさい身体をシャワーで綺麗に洗い流した。
風呂の後は3人で消毒用アルコールの小瓶丸々1本分使って布団とシーツを拭きまくり
今は2人のパジャマとパンツと共にベランダへ並んでいる。


さ「さって〜と。」


一息落ち着いて間もなく、さなえが口を開く。


さ「人ん家でこんなことしておいてどうしてくれんのかなぁ〜。」


意地が悪い、2人ともそう思ったが
何を言おうにも今回は全て自分たちが悪いのだ。
言い返す権利はどこにもなかった。


と「え、えーと…。」

み「じゃあなにか…。」

さ「じゃあ〜?じゃあってなに?じゃあって!」

み「…ぅ。」

さ「はーい、さっき2人はなにしたでしょうーか!とおこ!」

と「え?」

さ「とおこはなにしたー?」

と「え、っと、ぉ、おし…。」

さ「聴こえなーい!」

と「おしっ…!こ…。」

さ「おしっこをー?」

と「も、もらしました…。」

さ「はいそーですねー!
  じゃあみすずはー?」

み「…。」

さ「…み、す、ずー!?」

み「んんんんんんんん…!…うんこもらしましたっ!」

さ「はい、よろしいー。」

さ「で?そのおしっこもらしちゃんとうんこもらしちゃんは今日なにしてくれるのかな?」


自分達が悪いとはいえ、本当に意地が悪い言い方をするもんだと2人は心の中で思う。


と「じゃあ…。」

み「うん…。」

と「例えばおごるとか…。」

み「うん…あんまり多くはだせないけど…。」

さ「…はぁ。」

さ「まぁ、あのビデオ見せた私にも責任があるってことで…
  今日はそれでいいことにしてあげましょ。」

と「そうだよ…さなえがあれ見せなきゃこんな…。」ブツブツ

み「あれのせいで…。」ブツブツ 

さ「なにかなー2人ともー!!」

と・み「「キャー!!」」


愚痴も許さぬとさなえにわき腹をつかまれる2人。
2人は今日さなえに全てのご飯をおごるという条件で許してもらうようだ。
しかしさなえの性格では今日で終わらず
今後もネタを引きずってきそうである。


さ「よーし出発!さぁもらし組が先導してってー!」

と・み「それやだー!」


まだまだ熱い日差しが照りつける秋晴れの空の下
仲良し3人組は街へと駆け出して行った。
家のベランダにはシミありの布団とシミなしの布団が1枚ずつかけられ
一緒に干されたパジャマとパンツは秋風に吹かれゆらゆらと揺れていた。




posted by kisyu at 22:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | おしっこおもらし小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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性別:♂
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一言:おもらし好きが高じて始めたブログも2年目に突入しました。
大、小、どちらも対象にしています。
たまにおなら要素もあり。
時期や気分によって嗜好が変わる気まぐれものです。
おもらしが好きだという方はどうぞ楽しんでいってください。

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