POOPEE ブログ(おもらし小説・動画・画像)

おもらしの小説がメインです。動画などの情報も自分なりにまとめていきます。
18歳未満の方やおもらしに不快感を得られる方の閲覧はご遠慮ください。
 

2016年02月03日

とある鎮守府の失禁報告(11)

2月3日、節分


1年の行事の中で艦娘達がクリスマスの次に楽しみにしている行事が節分だ。
駆逐艦をはじめとしたあらゆる艦がこの日だけははしゃぎまくるのだ。
豆まきをするだけではなく、おいしいものが食べられるし
もちろんおいしいお酒も飲めるとあってははしゃがないわけがない。
特に豆まきに関しては普通の豆まきではないこともあって、この鎮守府の恒例行事になりつつあった。

ここでの豆まきは鬼ごっこ兼スパイゲーム、と言ったところだろうか。
鬼役はくじ引きで決め、鬼になった艦娘は決められた時間内を鬼として過ごす。
鎮守府の敷地内全てを逃走エリアと定め、鬼は自由に敷地内を逃げてよいルールになっている。
残りの艦娘は鬼を見つけ豆を当てるのだが
それぞれが1人の鬼に当てるごとにポイントがもらえ
一番ポイントが高かった艦娘にはご褒美が与えられるというものだ。
逆に鬼は見つかったとしても一度も豆を当てられなければ同様にご褒美をもらうことができる。
そのご褒美というのが、可能な範囲ならなんでも1つ
自分の言うことを聞いてもらえるというものだ。
去年印象的だったのは、見事優勝した清霜が将来戦艦になった時用の装備を作ってもらったことだ。
もちろん使えるわけもないので、それは今も倉庫で静かに眠っているのだが…。
しかしそのことがあって本当に願いが1つ叶うという証明になったのは間違いないことで
次こそは自分の願いを叶えるんだと、年明け直後から節分が来るのを皆今か今かと待っていたのである。





「…というわけで、鬼は君らに決定だ。」

「いいだろう、この長門、必ず逃げ切ってみせよう。」

「五月雨…が、がんばります!」

「オッケーオッケー、この隼鷹さんが捕まるわけないっしょ〜。」

「ろーちゃん、頑張って逃げるって!」


くじの結果、長門、五月雨、隼鷹、呂500ことろーちゃんの4人、そして…


「げ…オレ鬼じゃねーか…。」


周りの4人よりも不満そうな天龍を含めた5人が鬼と決まった。


「よーし、じゃあ鬼は着替えてきてくれ。みんなは豆の用意だ。」

「「はーい!」」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



「…っておい!なんだよこの服はよ!」

「何って…鬼用の服だけど。」

「こ、これ…ちょっと恥ずかしいですよぉ…。」


鬼が着替えから戻ってくると皆角型の飾りをつけ
上着は寒さを考慮した厚手のものだが、思いっきり「だっちゃ」が口癖の女の子が着ているような模様の服で、下は黄色のスパッツ。
どう見ても提督の趣味全開であった。


「まぁこういう方が鬼だってわかりやすいだろ。」

「…ったく。」

「よーし、じゃあ鬼は逃げてくれ。10分後に追いかける側もスタートな。」

「はーい!その前に明石から説明があります!」
「去年と同様に豆が当たった判定は妖精さんにやってもらいます!
「それと今回はちょっとしたサプライズもあるのでお楽しみにー!」

「サプライズ?」

「その内わかりますよー!」

「よーし、いいか?じゃあ改めて…スタート!」


こうして逃げることになった鬼たち。
特にチーム戦というわけではないので各々好きなところに逃げていく。
天龍も特に乗り気なわけではなかったが最低限の参加はするつもりでいたので
ひとまずどこかに隠れて動かないようにしようと考えていた。


「とりあえず…あそこの倉庫なら時間つぶせるだろ。」


天龍が向かったのは工廠倉庫。
明石はともかく特定の艦娘を除いて他の艦娘はあまり立ち寄ることがないので
見つかるまである程度時間が稼げると考えたのだ。


「…よっと。」


ガガガガガ・・・ガタン


重い鉄製の扉を開け中に入る。
倉庫と言う割には中は広く外の様子も伺える。


「まぁちょっと寒いけど、しばらく待つかな…。」


キュゥッ


「ん…あ、やっべ、便所行くの忘れてた…。」


今日の昼食は直前まで遠征に言っていたこともあって珍しく2杯もうどんを食べた。
うどんを食べると暖まるので麦茶も大量に飲んだ。


「あとで…行っとくか。まぁ終わるまで我慢できるだろ。」


しかしこの倉庫、中から外の様子が見れるのはいいのだが
一部に換気用の穴が無数に空いており
そこから風がヒューヒューと入り込んできている。
倉庫だからといって中が暖かいわけでもなく、気温は外とほぼ同じだ。
最初は余裕を見せていた天龍も、次第に冷たい風と寒さの中にいることで
倉庫の中に留まるのが辛くなってきていた


ブルッ


「っっすぅぅ…!さむっ…。」


下がスパッツのため露出が微妙に多い。
その露出した肌の部分に容赦なく風が吹き付ける。
手で足や太ももをこすりながら寒さに耐えるが
同時に尿意も高まっていることに気付き始める。


「やっべぇ…さっきよりしたくなってる…。」


ブルルルッ


「あぁっ…や、やばい、本気でやばいぞ。」


やはりここに隠れたのは得策ではなかったか。
そこまで気にしていなかった尿意に意識がいき始めていて、さらにこの寒さだ。
もう尿意は収まることはなく、速度計のように徐々に高まっていくばかりであった。
それからもしばらく倉庫の中に隠れていたが
半ば吹きさらしのようなこの場所に長くいられるはずもなく


「よ、よし、先に便所に行っとこう…。」


さすがにここに長居するのはまずいと気付いた天龍。
外の様子を確認するとこっそり倉庫を抜け出し
見つからないようにと身を屈めながら鎮守府の中に入っていく。


(一番近いトイレは…いや、少し離れてるところのほうが見つかりにくいか。)


最悪見つかってもいいのではと思ったりもしたが、見つかってしまっては逃げなくてはいけなくなる。
一応の用心で、入った1階の突き当りではなく1つ上の自分たちの部屋の近くのトイレに向かうことに決めた。


(…いないか?)


正面の階段から廊下の突き当たりまで行き
トイレの様子を伺う。
中から声も音も聞こえない。


(大丈夫か…うん?)


念のためもう一度廊下を確認すると
反対の突き当りに4、5人まとまった集団が見えた。
背丈的に駆逐艦のようだ。


(ここは無理か、じゃあ別のところに…。)


移動しようと後ろを向いた瞬間、後方からポンッと音がする。


「ん!?」


振り向くと前方から急速に迫ってくる粒の集団。


「おわっ!」


パシッ


ギリギリのところで避ける。
床に落ちたそれは豆であった。


「どうなってんだっ!?」


飛んできた方向を見ると明らかに単装砲らしきものをこちらに向けて構えている。
どうやらあれから豆が発射されたらしい。


「まじかよ…豆鉄砲ならぬ豆大砲ってことか!?

「外したっ!みんな行くわよ!ついてらっしゃい!」

「「おー!」」


(やばいってやばいって!あんなの今まともに喰らったらへたすりゃもらしちまう!)


追ってくるのが誰かも確認せず、天龍はそのまま鎮守府内を駆け回り、裏口から鎮守府の外に飛び出した。
途中遭遇したいくつかの集団も同じような装備を持っていたので
これが明石の言っていたサプライズなのだろう。


「はぁ…はぁ…なんとか…逃げ切れた…。」
「ったく、とんでもねえ装備を作ったもんだぜ…。」


陸上でこれだけ全力で走ったのは生まれて初めてだったかもしれない。
そして逃げ切ったはいいもののまた外に出てきてしまった。
海からの冷たい風が容赦なく天龍を叩く。


ビュワァァッ


「ぅ、…ぁ。」


ブルル・・・


「ぁ…やばい、このままじゃ、まじでしっこもらしちまう…。」

「そう、だよ…しょうがねえよな、もらすよりはましだし、外でしちまおう…。」


その後、鎮守府の中は諦めて野ションできる場所を探し回るが
思いつく場所のいずれにも必ず1人は鬼探しの艦娘がいて中々野ションのチャンスがない。
野ションするには人気を避けなければならない。
すなわちそれは追いかける側にとっては鬼が隠れそうな場所とイコールなのだ。
少し考えれば気付けるようなことなのだが
天龍は今溜めているおしっこをどこで出すということしか頭になく
こんな簡単なことにも気付ける余裕はなかった。
最初に行った倉庫も見に行ったが既に警戒されていて近づくこともできなさそうだ。


(どうすんだよ…!このままじゃ本当に…!)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



トイレを探そうと躍起になりひたすら見つからないように走り回るが
少しずつ見つかってしまい、その内ジリジリと外の広場に追い詰められてしまう。
なんとかそこから逃げ出そうとするも完全に囲まれてしまいなす術がない天龍。


「お前らぁぁどけぇぇぇ〜!!!」


ジュゥゥゥワァァァァァァァァァァ・・・


(あ、あれ…天龍…さん?)

(あれって…おしっこ?)

「ぅぅぅぅ…!ぅぁぁ、ぁ、とまん、ね、ぇ…!」


ジョォォォォォォォォォォォォォ・・・


(わ〜!おしっこもらしてる〜!)

(我慢できなかったのか…。)

「や、やめろぉぉ…!見るなああ…!」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



草むらの陰に隠れながら様子を見る天龍に一瞬最悪のワンシーンが浮かんだ。


「いやいやいや!絶対だめだろそれ!」
「絶対…絶対もらさねえぞ、オレは…!」


諦めずに鎮守府周辺でのいいスペースを探し回る。
しかしいなくなったと思ったら数秒もしないうちにまた別の艦娘が現れる。
その繰り返される光景を天龍は尿意と戦いながらじっと見ていることしかできなかった。


「だめだ…どこもいつ誰がやってくるかわかったもんじゃない…。」


キュゥゥゥゥ・・・


「ふーっ…ふーっ…やばい…もうやべえぞこれぇっ…!」
「んぐっ……くっ!やばいっ…ちょーしっこしたいっ!」


この寒さに加えて腹部にキューッと痛みが走る。
これまでの我慢で既に膀胱はパンパンだ。
さすがにここまでくると当ててないと本当に出てしまうような感覚なので
股間に手を当てて我慢せざるをえなかった。


「中もだめ、外もだめだとすると後は…!」

「そうだ!教室棟に行きゃあいいんじゃねえか!?」


この鎮守府には本部から離れたところの小さいグラウンドを挟んだ海に近いほうに教室棟がある。
普段は戦術や装備等の講義に使用される場所だが今は豆まきの真っ最中。
敷地内ということで教室棟も対象に入っているので
誰も探しにこないということはないだろうが
少なくとも本部周辺より見つかる確率は格段に低くなる。
何より教室棟には小さいながらもしっかりとトイレが備え付けられてある。


「そこに行くか…正直もう冗談じゃなくなってきた…。」


天龍は教室棟へ向かう決心をした。
教室棟へはグラウンドを通っていかなければならないが端っこを通っていけばそこまで目立つことはない。
端っこは端っこで鎮守府から見えてしまう場所もあるので完全に安全とは言い切れないが
鎮守府の周りだけで探しているよりは危険度も少ないだろう。
天龍は細心の注意を払い教室棟を目指す。
少しでも物音がすれば身を潜め、周囲を警戒する。
全てはこの尿意のため。
何度も今してしまいたいと考えたが、そんなところを見られたら本当に終わりだ。
龍田にも話が伝わって一生弱みを握られてしまうのが目に見えている。


「ぜってぇもらさねえぞ…もらしてたまるか…!」


しかし天龍が警戒した割には何事もなく教室棟はすぐそこまでの距離になっていた。


「だ、大丈夫なのか…?」


あっけなく着いてしまったため拍子抜けの天龍。
先ほどよりも警戒心が緩んだ状態で何気なく中に入ろうと玄関に向かっていく。
すると


「やっば!」


すりガラス越しに見えたのは今にも玄関を開けようと近づいてくる複数の影。
天龍はとっさに柱の陰になっているところへ飛び込んだ。
出てきたのは阿賀野型の4人であった。


(あっぶねえ…ここで見つかったら間違いなくアウト…。)


鬼として見つかる意味でのアウトなのか
限界を迎え他人の前で洪水を起こしてしまう意味でのアウトなのか
おそらくどちらの意味も含まれているのだろう。
阿賀野型の4人は何かを話し合っているようで中々ここから離れていかない。
若干緊張をといてしまったのが影響したのか
尿意がさらに高まっていた。


(はぁ、はぁ、はぁ、ひぃ…!まじでもうもれるって!早く行ってくれ!)


そしてしばらく話し合いをしたあとでようやく4人は鎮守府のほうへ戻っていった。
後ろ姿を見送るがいつこちらを振り向くかもわからない。
天龍はさっきのようなことにならないよう
最後まで警戒を解くことはなかった。


(よし、戻ったな…。)


しっかりと姿が見えなくなったことを確認し
なるべく低い姿勢を保ちながら教室棟の中へ入る。


キィ・・・パタン


「誰も…いないか?」


シィン…と静寂が漂う玄関。


(よっしゃ!)


ブルブルブルッ


「ぅいいっ!?」


誰もいないことを確認できた安堵の瞬間体が震え
熱が一瞬引き再び暖かさが戻る。
しかしその数秒は排泄欲を高めるには十分すぎる時間だった。
安堵したことをトイレが近いと判断した脳は
すぐさま溜まったおしっこを排出するよう促す。
それに伴って股間から何かが溢れ出てきそうな感覚に襲われる天龍。


「んんんっ!…んにぃぃぃ…!」
「ああああああしっこっ!」


思わず声を出してしまう。
しかしそうでもしなければ気をそらせないほど
自分が考えている以上の尿意が襲ってきたのだ。
天龍は誰もいないことを信じ、一直線にトイレに向かう。


「はぁ、はぁ、…うん?」


しかしトイレが近づくと1人こちらを見ているのに気付く。
そしてこちらを確認するとスッとトイレに入っていってしまった。


(えっ、た、龍田?今の龍田だよな?)


見間違うはずはない、明らかに龍田だ。


(しかも今入ってったのって…便所じゃねえか!)


「た、龍田っ!!」


なぜトイレに入っていったのか。
それはトイレを使うため。
この教室棟のトイレは基本的に個室が1つしかない。
いやな予感がする。
天龍は龍田の名前を呼びながらトイレへと駆け込んだ。
案の定個室は使用中の状態。
天龍はお構いなしに強めにノックする。


ドンドンドン!


「おい、龍田!開けてくれっ!」

「あら?その声は…天龍ちゃん?」


中にいたのはやはり龍田だった。


「龍田っ!は、はやく出てくれ!」

「ちょっと待って〜、私も今入ったばっかりよ〜。」

「もうやばいんだって!しっこ、しっこもれそうなんだよ!」

「天龍ちゃん、しっこしっこって下品だからやめたほうがいいわよ〜。」

「いいから早くしろって!」

「もうちょっとだから待ってて〜。」

「早く早く早く早く早く早くっ!」


両手で股間を押さえながら個室のドアの前で足踏みを繰り返す。
時折しゃがんだり立ったりを繰り返しなるべく体を屈ませながら耐えているが
既に我慢は限界を超えているようで、ダムにヒビが入ったように既に一滴一滴漏れ出してきていた。


「んんんんんんっっ…!」
「やっばいっ…!ぅ、ぅぁぁっ…!」


ジワァッと股間が暖かくなる感触を覚え、背筋の毛が逆立つような感覚でブワッと鳥肌が立つ。


「んぎぃぃぃっ…!し、しっこ出るっ…もれ、るっ…!」
「…はっ…はっ…んんんんしっこぉぉぉぉ…!龍田あああああ!!」


キュッ・・・ジャバアアアアアアア


個室から水を流す音が聞こえてくる。


「やった…しっこ、できるっ…!」


ニュワァァァァッ


「…っっ、ぁ、ちょ、ぁ。」


その音が聞こえ始めてからほぼ同時に股間が急速に暖かくなる。
それは天龍のダムが決壊し、せき止めていた水が排出され始めたことを意味していた。


ニュワワワワワワワワワ・・・


出始めてもお構いなしに股間を押さえ続けるが
次第に股間から太もも、お尻辺りまで暖かさが広がると
とうとう押さえていた手にもそれが伝わりはじめる。


「ぁ、まだ、まだ出んなよっ、ちょっ…!まだ…!」


どうにかして止めようとするが手で押さえる以外に思いつかない。
しかし願いは聞き届けられず、いくら押さえても勢いはどんどん増すばかりだ。


ジュジュジュジュジュジュ・・・シュゥゥゴォォォォォオオオオオ・・・



「ぁぁっ…!だっ…!んんんんぃぃぃっ…!」


そして遂にシュゴォォッと排出音を響かせながら
本流が勢いよくあふれ出した。


シュゴォォォォワァァァァァァァァァァ・・・シュイシュイシュイシュイシュイシュイ・・・


「あ、あ、ああああああ…///」


個室からの水が流れる音も無くなった今
まさにおしっこをもらしていることを天龍に認識させるかのごとく
排泄音だけがトイレ内にこだましていた。
手をおしっこで濡らしながらも諦めずに必死にノックする。


ドンドンドン!


「天龍ちゃ〜ん?どうかしたの〜?」

「たっ、つたぁっ…!早く、あ、けろぉ…!」

「何かあったの〜?言ってくれないとわからないわ〜。」

「んん…てめぇ…龍田ぁ…///」
「くっ…早くっ…し、しっこ、もうもらしちまってるからぁっ…!」

「あらあらそれは大変…ちょっと待ってて〜。」

「くぁぁ…はぁ、はぁ、はぁ…///」


シュイシュイシュイシュイビチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャ・・・!


天龍自身はまだなんとかなるという気持ちで押さえているつもりだったが
身体は全ての解放に向かってしかるべきところの筋肉が緩み
おしっこの勢いはさらに増していくばかりだ。


カチャッ、キィィィ



ようやく龍田が個室から出てくる。
一段高くなっている個室側からは
少し足を開いておしっこを放出し続ける天龍と
前の方の股間、内股がシミで一段階色が濃くなった黄色のスパッツ
そして足元のタイルに広がる薄黄色の水たまりがはっきりと認識できた。


「ごめんねぇ天龍ちゃん、もう大丈夫よ〜。」

「…おっ、せえよぉ…!」
「…ぐぅぅぅぅっっっ!!」


まだ希望を捨てていないのだろうか。
天龍は未だに手を股間に当てたまま個室に飛び込む。
そこで鍵を閉めようと、おしっこが漏れ出してからそこで初めて手を離した。


バンッ、ガチャ、ガチャガチャ・・・


勢いよくドアを閉め鍵を閉めようとするが焦りからかうまくいかない。
その間にもおしっこはどんどん出続けている。


「くっ!」


閉めるのに手間取ったため鍵を諦めた天龍はそのまま和式便器にまたがり
履いているものを降ろそうとする。
その間、鍵を閉めなかったドアはキィィと龍田の方に向かって開き
お尻からふくらはぎの裏側にかけてまでも
おしっこでぐっしょりとシミを作ってしまっているスパッツを露わにしてしまう。


ピチャピチャピチャピチャピチャジョボボボボボ・・・


もらし続けているおしっこがタイルを叩く音と便器の中に落ちる音とが混ざり
完全に失敗であることは明らかだ。
それでも天龍は最後の力でスパッツとパンツを一緒に脱ぐと
しゃがみ込み便器の中へおしっこをし始めた。


ジョボボボボボ・・・チョロロロロロロロ・・・ピチッピチッピチッ・・・



「はぁっ…はぁっ…はぁっ…はぁっ…///」


しかししゃがみ始めた直後、おしっこは勢いを失い
チョロロロと音を響かせその放出を終えた。
しっかりと便器の中へ出せたおしっこは
我慢していた量の1割にも満たないほどの量だった。


「はぁ…はぁ…んぐ…はぁ…。」

「天龍ちゃ〜ん、大丈夫かしら〜?」

「龍田ぁぁ…お前、わざとだろぉ…!」

「え?違うわ〜、私だってトイレしたかったんだもの〜。」

「ぐ…で、でも…!」

「心配しないで天龍ちゃん、ちゃんと着替えはあるから〜。」

「…え、それ同じ衣装のやつじゃねえか。」

「そ〜よ〜。鬼の五月雨ちゃんが転んでケガしちゃってね〜。」
「五月雨ちゃんが棄権しちゃったからその着替えをもらってきたのよ〜。」

「…なんでもらってきたんだよ。」

「天龍ちゃんが何かに使うかな〜って思ったのよ〜。」

「てめえやっぱりわざとじゃねえかっ!」

「違うわ〜、それよりどうするの〜?このまま戻るの?それとも着替えてから行く〜?」

「…着替えるよ。」

「それがいいと思うわ〜。」

「…ぜってえわざとだろ。」

「だから違うって〜。」


龍田に誘導されるがまま着替えることにした天龍。
黄色のスパッツは前も後ろもはっきりとおしっこのシミが広がり
その下に履いていた白のパンツもびしょ濡れで
真ん中の部分は気のせいか少し黄色く染まっている。
ベタベタになったパンツ・スパッツのセットと
個室の外のタイルにもらした分の両方からアンモニア臭がツンと漂ってくる。
タイルの方は隣の個室まで水たまりが広がり
自分がしでかしたおもらしの量の多さを物語っていた。
このままにするわけにはいかないのでホースで自分の下半身と床を洗い流す。


「ちょっ、つめて、つめてえって!」

「自分が悪いんだから我慢しなさ〜い?」


龍田からの容赦ない冷水攻撃に耐えつつ
トイレットペーパーで水が残らないようしっかりと拭く。
ご丁寧に替えのパンツまで用意してあったことに
やっぱわざとだろと愚痴をこぼしながらも
きれいさっぱりおもらし前の状態に戻ることができた。
びしょ濡れの「お土産」はビニール袋に入れて龍田が持ち帰り処理してくれるようだ。


「用意周到すぎるだろ…。」

「んふふ、気のせいよ〜?」
「でもこうして後始末を手伝ったのは小さいころもあったわね〜。」

「へ?そんなことあったか?」

「ほら〜背中までぐっしょり濡らしたおねしょした時よ〜。」

「だぁぁぁぁ!お前まだあの事を!」

「そりゃあ忘れるわけないわ〜。」

「忘れろバカー!」

「はいは〜い。」
「まぁもうすぐ豆まきも終わるみたいだし〜。」
「このままここに隠れてれば多分見つからないわ〜。」

「はぁ…もう優勝とかどうでもいいぜ全く…オレ戻るよ。」

「もう十分な思い出ができたものね〜。」

「うるせえよっ!」


その後無事に豆まきは終了。
あの後は結局誰も教室棟に来ることはなかったのだが
本部周辺に戻っていった天龍は結果的に豆を当てられてしまったことで
鬼側では優勝者なしになってしまった。
追いかける側ではなんと赤城が優勝。
豆機関銃を搭載した艦載機を使って豆を当てまくっていたようだ。
無論天龍もその威力を体感させられた1人だった。
そして優勝して大喜びする赤城の後ろで、提督の顔は不自然なほどひきつり、直後に頭を抱え込んでしまった。


「こりゃーまた節約生活だろうな…。」
「しかし豆大砲もそうだけどあんな装置反則だろ…。」

「いや〜ちょっとやりすぎちゃいましたね。」
「来年はもうちょっとフェアになるように考えてみます…。」

「いや…明石さんも無理にそういうの考えなくていいから…。」
(オレも来年は絶対鬼なんてやんねぇぞ…。)
(…お、おもらしも、もちろんしねぇぞ…。)


表彰が終わった後には間宮さんと鳳翔さんが腕によりをかけて作ったごちそうの数々が待っている。
見られたのが龍田だけとはいえ情けない思い出が残ってしまった今年の節分。
が、ひとまずは食事会を楽しむべく大食堂へと向かう天龍であった。


「…そういや龍田はあそこに鬼を探しに来てたのか?」

「そーと言えばそーね〜。」

「なんだよそれ。」

「天龍ちゃん何度もトイレに入ろうとして逃げてたでしょ〜?」
「その後も隠れるというよりはどこかを探している感じだったし〜。」
「そうしたら外の教室棟に行くのがチラッと見えたから…。」
「さっきの着替え一式持っていったのよ〜鬼を探してくるって。」

「…トイレに入る時オレの方見てなかったか?」

「そういえば天龍ちゃんがこっちに向かってくるのが見えたわね〜。」

「やっぱりわざとだろぉっ!」
「お前別に用を足したかったわけじゃなくて中でずっと待ってたんだろ!」

「んふふ、どうかしら〜。」


とぼける龍田だが天龍にはわかる。
明らかに確信犯だ。
頑なに認めようとしない龍田に、天龍は何度も叫ぶのだった。


「ぜってぇわざとだっ!」




posted by kisyu at 23:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | おしっこおもらし小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/433376146

この記事へのトラックバック
結婚相談所
累計PV: 検索エンジン登録はUNFINISHED
本日のPV: SEO対策はUNFINISHED
昨日のPV: メール配信はUNFINISHED

アクセスアップはUNFINISHED
[PR]カウンター
プロフィール
名前:おもき
年齢:28
性別:♂
メールアドレス:kisyuomo@yahoo.co.jp
一言:おもらし好きが高じて始めたブログも2年目に突入しました。
大、小、どちらも対象にしています。
たまにおなら要素もあり。
時期や気分によって嗜好が変わる気まぐれものです。
おもらしが好きだという方はどうぞ楽しんでいってください。

twitter
https://twitter.com/omokix

pixiv
https://pixiv.me/omokix


<< 2017年06月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
最近の記事
タグクラウド
カテゴリ
過去ログ
リンク
ファン